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パソコンはBTOで買った方がいい理由

自作するか?BTOするか?悩んだことありませんか?そんなお悩みに店長からのアドバイス!

パソコンを買うか自作するか。意外と悩んだりしますよね。
「俺はパソコンの自作が好きだ!趣味だ!」って人は迷わず自作PCを組むべきです。
悩ましいのは金額差が気になる場合や好みのパソコンが売ってない、組み合わせられない。そんな時が多いのじゃないでしょうか?

好みのパソコンの組み合わせで構築できないといった人はきっとこの記事を読んでいない(PC-takeを知らない)方々だと思うので、ここで私が熱弁をふるってもきっと届く事も無く・・
という事で今回は自作かBTOかを金額で悩んでしまった場合のアドバイスです!

まず自作PCを自分で組む場合のメリットを考えてみましょう。
・各パーツが最安で集められる
・調べてる間楽しい
・起動したとき嬉しい
こんなところが自分で組む3大メリットじゃないでしょうか?

逆に自作PCを自分で組む場合のデメリットを考えてみましょう。
・自分で組む時間が必要
・OSインストールやドライバセットアップの時間が必要
・初期不良に当たったら切り分けに結構時間が掛かる場合もある
・初期不良期間を過ぎて問題が起きると待たされる場合がある
・特定してもショップ、メーカーにたらい回しにされる事もある
・物理破損でもしちゃった日には保証が受けられない
・自己責任が付いて回る
ざっとこんなとこですかね?

もちろん私はBTOパソコンを組ませていただいて飯を食わせていただいているので、そりゃBTOよりの意見に偏ってしまいますが、あながち大袈裟じゃないんですよ?といった事例をご紹介いたします。

実際にあった事例①

昨日ゲームをしていたところ突然画面が乱れブルースクリーンが発生し通常起動も出来なくなったので最小構成にしましたがOS再インストールも行えずBIOS画面でもブルースクリーンが出てしまいます。
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ゲーム中の画面の乱れからのブルースクリーン。
まず疑うべきはグラフィックボードです。
しかし最小構成にしてもブルースクリーンが発生するという事はマザーボードや電源、その他が原因の可能性大です。

ひとまずPCをお預かりさせていただく事になりました。

PC-takeでの検証開始です。
まず普通にPCを起動させてみます。
Windowsロゴマークでブルースクリーンが発生するのを確認。
これはAHCI作成機をIDEに変更した場合にも見られる現象のためBIOS確認→AHCIでした。
一発目のあてが外れたのでしばらくBIOS画面で様子見する事にしました。
1時間たっても2時間たってもBIOS起動中のブルースクリーンは発生しませんでした。

ここでメールを送り返信待ちの間Memtestを行う事にいたしました。
(開始時間は必ずメモします。メモしないとMemtest1時間後に再起動→次の日気が付かず・・なんてことも無くは無いので。)

その日の営業時間中に返信は届かなかったのでMemtest放置で翌日まで持ち越しです。
翌日出勤時のMemtest確認は動作、時間共に問題ない事を確認。

こりゃシステム的な問題の可能性もあるな。
という事でOS再インストール可否確認のメールを送信→再インストール了承メールが届く。

OS再インストールを開始すると必ず同じところでブルースクリーンが発生・・
OSがインストール出来ない場合の理由は幾つかありますがメモリがダメだったりSSDがダメだったりレアケースではSATAケーブルがダメだったり・・と様々なので一つ一つ切り分けを兼ねてしらみつぶしに進めます。

以下、PC-takeで確認した手順
・Crucial製SSDでの確認→×
・Toshiba製SSDでの確認→×
・Corsairメモリ①との交換→×
・Corsairメモリ②との交換→×
・OSをWindows10に変更→×
・BIOSアップデート→×
・光学ドライブ変更→×
・SATAケーブル交換→×
・Seasonic製電源に変更→×

ここまで来ると残された可能性はCPUとマザーボードしかありません。
しかし困った事にこのパソコンのマザーボードはお客様がご用意したボードなのです。
さらに・・お正月に「ちょっと調子悪かったからグラボ外したら物理破損してしまった・・」と連絡が入っていたボードなのです。

マザーボードだったら詰みなうえに自身でご用意されたパーツが原因でここまで私が作業しちゃってると流石に有償対応になっちゃうなぁ・・
CPUが原因の方がお互い気楽かな?とCPUを交換してOS再インストールを行ったところ無事再インストール完了!

今回の原因はCPUだったのですね(苦笑い)

でもこれで特定と決めつけちゃ詰めが甘い!
ここからクロスチェックでダメな可能性の高いCPUを他のマザーに付けてOSインストールチェック!
さらにもう一発大丈夫だったCPUと他マザーでOSインストールチェック!
最後のダメ押し大丈夫なCPUと本機マザーでOSインストールチェック!
こうして「たまたま」OSがインストール出来ちゃった可能性を排除して作業完了なわけです。


さてさて、非常に長くなってしまいましたが、これ自作PCなら全部自分でやらなくてはいけない作業です。
同じ構成のPCが2台なくちゃ切り分け出来なくね?くらい確認用パーツが必要です。
パーツショップのサポートに問い合わせるのも手ですが果たしてどこまで対応してくれるか?
「メモリは変えてみましたか?変えても症状変わらないならマザーかも・・電源かも・・SSDかも・・」と高確率でたらい回しにされてしまう案件のパターンですよね。

こうした作業が「楽しい!」と思える人は自作でも問題ないと思いますが、あっという間に時間が吹っ飛びます。週末潰れるの確定状態です。

こうしたことBTOなら全て込なんです。
もちろん何も起こらない事が一番ですので自作とBTOの価格差=保険的な考え方にもなりますが、パーツ調べて時間使って組み立てて手間かけてインストール系で時間と手間かけての時間+手間+保険までのトータルで考えれば自作とBTOの価格差はむしろ逆転しているとすら私は思っております。

これが私が考えるパソコンはBTOで買った方がいい理由・・いや、PC-takeで買った方が良い理由ですね!
捌ける台数に限りがあるため一台に掛けれる時間と情熱と愛情が違いますから!

[ 更新:2018-03-07 ]

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