BTOパソコンのPC-take

店長の”初物!”辛口レビュー1「Thermaltake Element T」編

PC-take店長が初めて取り扱う商品を独断と偏見で辛口レビューいたします。

2009-09-30 17:04:35

続いたためしがない新シリーズ!店長の”初物!”辛口レビュー登場です。

さて、フルカスタマイズBTO専門で早数年・・・
何百種類何千種類と組みこみさせていただきましたが
必ず出くわすのが所謂”初物”ですね!

そこでこれは!と思ったパーツを独自の角度で切り込みたいと思います。
記念すべき第一回の獲物は・・・Thermaltake Element Tです!

ThermaltakeっていうとCPUクーラーだったり水冷システムを真っ先に連想しますね。
と、思いきや意外とケースも出しておられます。
ケースの2大大御所Antec、CoolerMasterとはまた違った独特の感じが好きですね~

そんじゃThermaltake Element Tを適当に切り込みますか!
まず価格。9200円と弊社取り扱いの中でもかなり安い部類ですね。
外観。悪くない。いかにも冷えそうな感じがしますね。
作り。Antec300対抗だろうか?見た目大きさも近い感じですね。
フロントパネルは外しやすい。これは意外とポイント高いですね。
フロントケーブル。これは驚きましたね!
通常フロントのUSBと1394とオーディオケーブルは長さが大体同じだが
このケースはUSBとオーディオを装備していて長さが違うのだ。
オーディオの方が長い!これはかなり高ポイントですよ。
マザーボード市場はASUS、GIGABYTEの2社が席巻していますが
組み込みでの違いはオーディオポートの位置の違い。
GIGAはビデオカードの上にあるのだがASUSはPCI最下段の一番左端にある。
これはどういった違いか?
大体フロントトップの備え付けから線が延びるのでオーディオケーブルの長さが短いと
ASUS系ではルートをショートカットしないと届かなくなってしまうのだ。
長い分には裏に隠せるのでどうにでもなる。
細かいことだがThermaltakeのコンセプトは自作ってのが伺える。
設計者や社員がパソコン、自作が好きなんだな~と妄想できる。

さ~肝心の組み応えだ。
いい感じだ。見た目も300対抗ながら作りも対抗してやがる!
てか一緒?と2秒くらい思ってしまう作りだったが・・・
隠し味的な穴があるではないか!!これはいいぞ!!!
初組み込みだったので通すか・・通さないか・・これは正直悩んだ。
だが穴があったら入れてみるのが男だ!てことで、早速通してみました(笑
駄目だったらやり直せばいいや・・・的な気持ちで通してみたが
これまたいいじゃないか。

Thermaltakeさん。出荷時にあの小さい穴に通しといたほうがいいよ?とメールでもしようか?(笑

こうした初めて組み込むケースは一番最初が肝心なんだ。
最初の一台で苦手意識が先行してしまうと、どうしても何台組んでも苦手意識が拭えなくなる。
だから私は最初の一台の時は自分なりの感覚・感触・手応えが得れるまで何回でも組みなおすのだ。
そうする事によって、もちろん初発注のお客様にも自信を持って出荷できるし
その後の発注に対しても良い物を出荷出来るからね。
やり直すことは決して無駄じゃ~ないんだ。

と、組み直し覚悟で進めていると・・・あらやだ・・・完成しちゃいました(笑
組み直しなしの一発仕上がりだが文句なく高得点だ!
気になる完成画像は後日BTO配線ギャラリーにアップするとして・・
うん。これはいいよ。個人的にすっごい気に入った。

全然辛口じゃねえぞ!褒めてばっかじゃねえか!!てかThermaltakeの回し者か?

そう言われてしまっては困るのでThermaltakeに一言!
このケースは後発です。後発の良いところは良いところを吸収できるはずです。
まだ2~3点改良の余地はありましたね。
①3.5インチベイ最下段は冷却皆無。もう少し配慮を・・・
②3.5インチベイ下から2段目はフロントファン取り付けビスと干渉してしまい
取り付けられるがHDD取り付けビスが後方の2点しか利用できなくなっている。
HDDが搬送中にウィリーしちゃいますよ?(笑

追いつく!ではなく追い越す!!!
この気持ちを忘れなければ、もっと改良点が見えてくる事でしょうb

あ。。偉そうなこと言ってしまってごめんなさいね(笑

後日ギャラリーにご期待くださいね!