ヒューマン・インタフェース・デバイスの重要性

ヒューマン・インタフェース・デバイスの重要性について店長の角度から物申す

2013-02-21 14:40:12

ヒューマン・インタフェース・デバイス
これはWikipediaなんかにもあるように、要はキーボードとかマウスとか人が触れて操る部分
コンピュータの周辺機器・構成要素のうちマンマシンインタフェースを担当するものの総称になります。
この時点で既に構成の一部なんですよね。

そんなヒューマン・インタフェース・デバイスでございますが、蔑ろにしてしまっている事が実は多い。
はい。私もキーボード、マウスは付いてればOKなんて思っている時期もございましたorz

しかし、このスマートフォン、タブレット勢のタッチパネル全盛期において、パソコンが確実に勝る一つとして
それはキーボード、マウスといったアナログ的な物になるんじゃないかな?と思っております。
キーボード、マウスは、もはや完成されたデバイスといっても過言ではないと思います。

それでは、私がヒューマン・インタフェース・デバイスに拘る様になった簡単なエピソードを踏まえつつ
現在の環境をご紹介したいと思います。

先にも申した通り、私自身それほどキーボード、マウスへの強い拘りはございませんでした。
しいて言えば、マウスは5つボタンがいいな。マイクロソフトのが使いやすいな。
マウスがマイクロソフト製だからキーボードも揃えてみようかな。そんな程度でございました。

しかし、とある日、仲の良い代理店の社長さんから一本の電話が入り、お話ししたところ
古いけど大切なパソコンが起動しなくなってしまった・・何とかならないかな・・といったご相談で
本当に偶然だったのですが、私が使用していて現在は使わなくなってしまったマザーボードが同型番でして
症状をお伺いする限りマザーボードが怪しかったので交換してみますか?と提案したところ
その日の晩にパソコンを持ち込んでいただく事となり、案の定マザーボード交換で無事起動できたのですが
その際にお礼としていただいたのが画像にもあるキーボードのQuick Fire Rapid 赤軸でございました。

これが1万円を超えるデバイスとの初めての出会いでございました。

それでは店長ヒューマン・インタフェース・デバイス環境のご紹介です

キーボード:CoolerMaster Quick Fire Rapid 赤軸
こちらは先程ご紹介のキーボードでございます。
赤軸といった余り人気のなさそうな軸の採用モデルですが、このキータッチ感は半端ない!
ものすごくソフトなタッチでもシッカリと反応してくれるので、慣れるまではタイプミスが起きやすいですが
慣れてしまったら、この軽快なタッチ感、軽快なキータッチ音・・もっと打たせてくれ!
構成相談の返信が楽しくなってしまうほどの感覚に陥ります!(笑

テンキー:FILCO Majestouch TenKeyPad
こちらはQuick Fire Rapid 赤軸にはテンキーが付いていないモデルだったため購入。
普通のテンキーでも良かったのですがどうせなら!と茶軸のテンキーにしてみました。
赤軸のキーボードとは違い、ある程度シッカリと押し込まないと入力できないタイプのため
テンキー=数字(金額)類の入力にはミスもなくベストマッチなテンキーだと思います。

マウス:ROCCAT KONE PURE
こちらは某代理店営業さんからガチで良いマウスあるよとご紹介いただきサンプルを借りたのが切っ掛けで虜になってしまっております。。
マウスは以前紹介したBuffaloのBSMLU04が安いものの手に馴染んでいて至高と思っていたのですが
いや~KONE PUREのクリック感とクリック音には惚れ惚れですわ。
BSMLU04は値段が値段の上、終息だったので予備をストックしていたのですが・・
KONE PUREはお高い分もあって壊れる気配すらないんですよね。(BSMLU04は既に3基目突入でした。。)
ゲーミング?って抵抗のある方もいらっしゃるかもしれませんが、マウス使用頻度が高い方にはマジでおススメです!

良質なヒューマン・インタフェース・デバイスを使用する事は、体感速度で1GHz上がったくらいの精神的な効果がありますよ!

こだわり派が多く残るデスクトップ市場です。
これを機にヒューマン・インタフェース・デバイスも拘ってみてはいかがでしょうか!